みなさまこんにちは。当店のある東京は上野からお便りをさせて頂きたいと思います。
今、おらが町「上野」は大変なことになっています。
「ルーブルを見たければ、パリではなく上野へ行け!」
ルーブルとは、言わずと知れたフランスの国立博物館でもあり、世界遺産の一部でもあり、世界最大級の美術館のひとつです。そのなかの傑作と言われる名画がこの春、「ルーブル美術館展〜17世紀ヨーロッパの絵画」として上野にやってきました。日本初公開のものをはじめ、フェルメールやレンブラント、ルーベンスの作品なども展示されています。
そして世界遺産と言えば、この「ルーブル美術館展」が開催されている、
国立西洋美術館も現在「世界文化遺産」に申請中です。登録されれば、東京都で初の遺産になります。
この美術館自体も<フランス人建築家、ル・コルビュジエ>という世界的建築家の作品で、フランス政府が中心になり世界に点在しているこの<コルビュジエ>の作品を一括して推薦しております。
またこの時期上野といえばなんと言っても「恩賜上野公園」の桜です。
桜の花の下で花より団子の方がたくさんいますが、一気に満開になる桜は、見る人の
心まで満開に咲かせてくれる、そんな美しい光景が都会に広がります。ちなみに、「咲」という漢字には「笑」という意味もあるそうです。
この満開の笑顔が咲く素敵な季節に、ぜひとも上野にお越しください。
そして、お帰りは当店にお寄りください。
「日本茶販売アドバイザー」がおすすめのお茶をお淹れ致しております。
とろり茶1260円/100g
新芽をよく蒸して、まろやかに<とろり>と仕上げた煎茶です。
記事担当:株式会社 茶の君野園