2009.3.30

 みなさまこんにちは。当店のある東京は上野からお便りをさせて頂きたいと思います。

 今、おらが町「上野」は大変なことになっています。

 「ルーブルを見たければ、パリではなく上野へ行け!」

 ルーブルとは、言わずと知れたフランスの国立博物館でもあり、世界遺産の一部でもあり、世界最大級の美術館のひとつです。そのなかの傑作と言われる名画がこの春、「ルーブル美術館展〜17世紀ヨーロッパの絵画」として上野にやってきました。日本初公開のものをはじめ、フェルメールやレンブラント、ルーベンスの作品なども展示されています。

 そして世界遺産と言えば、この「ルーブル美術館展」が開催されている、 国立西洋美術館も現在「世界文化遺産」に申請中です。登録されれば、東京都で初の遺産になります。

 この美術館自体も<フランス人建築家、ル・コルビュジエ>という世界的建築家の作品で、フランス政府が中心になり世界に点在しているこの<コルビュジエ>の作品を一括して推薦しております。



またこの時期上野といえばなんと言っても「恩賜上野公園」の桜です。

 桜の花の下で花より団子の方がたくさんいますが、一気に満開になる桜は、見る人の 心まで満開に咲かせてくれる、そんな美しい光景が都会に広がります。ちなみに、「咲」という漢字には「笑」という意味もあるそうです。

 この満開の笑顔が咲く素敵な季節に、ぜひとも上野にお越しください。


 そして、お帰りは当店にお寄りください。
「日本茶販売アドバイザー」がおすすめのお茶をお淹れ致しております。

とろり茶1260円/100g
新芽をよく蒸して、まろやかに<とろり>と仕上げた煎茶です。

記事担当:株式会社 茶の君野園